大圓寺 客殿庫裡 外観
客殿庫裡 外観


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写真撮影 : バウハウスネオ


大圓寺[日蓮宗]
工事内容 客殿 庫裡 新築
所在地 東京都台東区谷中
発注者 宗教法人 大圓寺
設計・監理 日本建築清水研究室
用途 宗教施設/寺院
構造 SRC造
階数 地上2階
延床面積 634.71 m²
竣工 1996年12月
リンク 日蓮宗高光山大圓寺 - 葬儀・法事・永代墓案内 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 大円寺(台東区)
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コメント 高光山 大圓寺は台東区谷中にある日蓮宗の寺院で、1532~1555(天正年間)に大円院日梗による開基で上野清水門脇に創建され、1703年(元禄16年)に現在の地に移転されました。昭和9年に再建された本堂は、珍しい形状をしています。 向拝が二つあり、ひとつはご本尊を祀り、もう一つは瘡守(かさもり)稲荷を祀っています。
この寺院には、「笠森お仙の碑」 と「錦絵開祖鈴木春信」の碑が建っています(大正8年建立)。笠森お仙(かさもりおせん)は、谷中の笠森稲荷社前の茶屋「鍵屋」の看板娘で、美人として評判でしたが、絵師の鈴木春信が「錦絵」に描いたことから、江戸中の評判となり、江戸の三美人の一人として一世を風靡しました。また、 毎年10月に開かれる「谷中菊祭り」は、江戸の情緒を今に継承する秋の風物詩となっています。
この趣のある寺院の客殿・庫裡を、佐藤秀が施工しました。


 

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