厳浄院 本堂外観
本堂外観


外観
  外観
外観   外観
 
写真撮影 : 都市建築写真事務所


厳浄院[浄土宗]
工事内容 本堂 改修
所在地 東京都文京区白山
発注者 宗教法人 厳浄院
設計・監理 株式会社 佐藤秀一級建築士事務所
総合監修 上田徹/玄綜合設計
用途 宗教施設/寺院
構造 木造
階数 地上1階
竣工 2000年
リンク 浄土宗 厳浄院(公式サイト) 新規ウィンドウで開く
ウィキペディア - 厳浄院 新規ウィンドウで開く
コメント 浄土宗臨川山専称寺厳浄院は、1628年(寛永5年)に文京区西片1丁目にて開創されましたが、御用地となり立ち退きを命じられたため、1654年(承応3年)に現在地に移転されました。旧本堂は昭和20年5月25日に戦災にて消失し、現在の本堂は法然上人750年大遠忌の昭和36年7月に再建されたものです。
佐藤秀は、2000年(平成12年)の改修において、本堂外陣部の改修工事を施工させて頂き、外からお参りが出来るように水子地蔵尊(木造)を祀る唐様式の小堂を新設しました。
本堂をとりまいて緑生い茂る境内には、仏足石(天保5年建立)や、「目には青葉 山ほととぎす初鰹」の句で知られる江戸時代中期の俳人山口素堂のお墓(明和元年建立)があります。


 

PAGE TOP